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2009-06

幸福実現党 私的Q&A(3) 「移民の受け入れなんて国が荒れるのでは?」

  「人口三億人構想だと? そのために移民を受け入れるなんて、とんでもないことだ! 国を壊滅させる気か!」
 というご意見があるそうである。

 それに対し、六月半ばまでに、実現党の考え方として党大会や総裁の講義で出てきた考え方を小生なりにまとめてみる。

 (この記事時点でははっきりでていなかったが、詳細は 書籍「幸福実現党宣言② 政治の理想について」第五章、幸福の具体化に明言されているので、詳しくはそちらをお読み下さい。)

●脱・少子化政策

 まず、人口三億人構想についてだが、少なくとも二億人までは、日本人を増やす、ということを前提としている。

 「子供を三人産んだ女性は、国が、その老後にて惨めな思いはさせない。」 と言う、これから出産を目指す女性にとっては魅力的な公約が、そのための策の一つである。

 また、子供たちが健やかに育つための「いじめ防止法」も、ここにつながるニュアンスがあるであろう。

 ●移民の質を落とさない

 さらに、当ブログ、「政策Q&A(1)」でも書いたが、移民といっても、「全世界の豊かな層」の移民を受け入れ、国を守る、という発想が一つあると言うことである。

 もちろん、アフリカ・アジアからも、まんべんなく人を入れ、日本人の鎖国を終わりにして、グローバルな視点をもって国を守る。

 そもそも、今回の北朝鮮の国難は、日本人たちが、長い長い戦後の鎖国のために、平和ぼけしきっており、国内ニュースばかり報道するマスコミを当然としてうけとめ、北朝鮮と中国の侵攻の事実を見ても「なんとかなる、きっとなんとか」とか、「国連がなんとかしてくれる」「アメリカがなんとかしてくれる」などと本気で思っているために起きているのである。

 日本人の鎖国根性という欠点を克服しないと、世界の中で生き残れないと思っているのではないだろうか。

 また、これはちらと小耳にはさんだのであるが、移民に関しては、民間レベルで総力を挙げて日本語を教え、中学レベルの国語力をつけてあげること、さらに、すべて「五年以上、まじめな市民として生活すること」「日本の国防のために協力すること」を条件にして、永住権を認める、という考えのようである。

 絶対に今の日本の治安の良さは下げさせない。
 下げる御仁には有無を言わさず出て行って貰う。

 厳格なそのルールをもって移民を受け入れ、言語を徹底的に教育して、その人々と意思の疎通ができるようにした場合、そこに出現するのは「治安の悪い移民国家」ではなく、むしろ「世界のすべての人種を同胞とすることのできる国」、コスモポリタンという理想に一歩近づいた国が出現するのではないか、と小生は思う。

 どの人種・民族も差別されず、世界中から様々な人種があつまり、文化を持ち寄り、学びあう平和な世界、である。 

 実現党の目指すところは、そこにある、と言えるのではないだろうか。

 要は、日本を愛し、日本語を学び、日本を守りうる人なら、誰でも日本人になっていただこう、ということだと小生は考える。

●小生の推測~国民を増やす理由

 ところで、なぜ、日本は人口を増やさなければならないのか。

 これは小生の伴侶の推測だが、一つには「人口が三億人ぐらい無いと、日本は中国に対抗できない」という考えが、もしかするとあるのではないか、という。

 隣国の中国が、この国をひとのみにしようとしている矢先に、一億人の人口で、しかも老人が多い国家だと、ひとたまりもなく中国にのみこまれてしまう、とかんがえているのではないか、と。

 確かにその危惧はある。

 そもそも、総裁の法話の中には、「いま、このまま日本が小国寡民の方向へ行くと、明らかに国は衰退していく」というニュアンスの話があったように思う。
 二十年ぐらい前は、「幸福の科学の会員さんは一家族五人は子供を産んで欲しい」ようなことを言っていた。 
 (ちなみに、総裁夫人、大川きょう子党首は、見事に五人産んでおられる)

 そして、沢山の子供を産んでも育てられないかもしれない、と危惧する会員さんたちのために、 「会員の子弟のため、無料で子弟の勉強を見る塾も作る」「幸福の科学では全寮制の学校を作る」といっている。
 その取り組みは、半端ではない。
 さらに、いくら学力があって子供が多くても、精神が不健全では仕方がないので、「いじめ防止のNPO」なども、会の幹部を代表にして立ち上げているし、会の青年・学生部などは、赤いジャージで首都圏の駅前を掃除するなどの活動にも取り組んでいると聞く。

 教育好きな団体である。
 だが、それ以上に、これほど熱を入れて、たくさんの子供をうんでもらい、しっかりと育てることに対して、大人たちが真剣に取り組んでいるというのは、それをやらないと、ほんとうに日本が衰退していってしまう、という切実なビジョンが、この団体には見えているからではないだろうか。

 人口を増やさないと、日本人はユダヤの民のように流浪の民にされてしまうかもしれないのだ。

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