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2018-06

2018年 新潟知事選 日本が「新潟」から崩壊する日(3)新潟の善意の人々は無防備すぎる。県知事の決断で、新潟は日本に大きなダメージを与えうる

【3】新潟の善意の人々は無防備すぎる。県知事の決断で、新潟は日本に大きなダメージを与えうる

 新潟は大陸の窓口の1つである。
 静かで、住みよい町である、と思う。
 港があり、新幹線で一~二時間と、首都圏へのアクセスも抜群。
 エネルギーにも恵まれている。
 さらに、米をはじめとして美味な食べ物が豊か。多くの漫画家の出身地であり、毎年毎年雪に降り込められながらも、創作家達を育んできた平和な町だ。
 ……しかしそれは、危機意識の低さも育んではいまいか。

 新潟は、日本侵略を考えたとき、軍事的に要所である。
 以前にもこのブログで書いてみたことがあるが、ここさえ押さえれば、新幹線であっさり東京に乗り込んでテロは起こし放題、工作のし放題なのだ。
 しかも、大陸→新潟は海路であっという間だ。
 治外法権の広大な施設を作り、新潟に船を横付けして、大量に工作員を入れてしまえば、たやすく日本が手に入る。
 実は、それが成就しかけたのが、信濃川のほとりの、広大な新潟領事館の建設だった。
 このブログで、そこがどんな場所か、実際に写真をとってアップロードしたことがある。
 この時は、全国のネットの衆の応援もあり、新潟で複数の団体が立ち上がり、その一手は、ひとたび潰えた。(実はこのとき、新潟領事館の阻止に動いていたのが、幸福の科学の新潟の在家有志であった)
 しかし、その後、明らかに中国の資本らしき人々が、次々と新潟の土地を買い、人を送り込み、「平和的に」浸食しかかっているという。
 佐渡はかなり厳しく、市内でも、もう中国人街のようになっている団地があり、市内中心部でも、古い下町では、不動産屋が空き貸家に次々と外国人シェアを勧めているらしく、マナーが悪くて地域の住民は困惑し果てているが、どこに相談を持ちかけようもない、という。
 さらに、左傾知事が続いている。
 彼らは県民を苦しめる「置き土産」を残していく。
 このたびの選挙の原因となった前知事。
 前知事選挙戦では、彼は左翼の応援を受けているにも関わらず、以前の「原発推進」のイメージがあったために、
 「まぁ今は反対のことを言っているけれども、節操のない男らしいから、ちゃんと知事について状況見たら以前言ってたとおりに再稼働すするだろう」
 という判断で票が集まったらしい。
 その「節操のない男」、なんと県政と全く関係ない、ツイッターの発言によってあちこち問題をばらまきまくり、訴訟やら何やらで問題を起こしまくり、最後は「出会い系サイトを利用し、複数の女性と援助交際していたことを自ら認め」記者会見で「武士の情けで許して欲しい」という迷言とともに舞台から退場した。
 これがまた、ここまで女性問題で政治家を次々いじめ殺してきたマスコミが、この一件に関してだけは、まったくあっさりとした報道しかしない。マスコミの皆さん、非常にわかりやすいなあと感心する。

 ……そしてこの知事選である。
 全国区では流れない、ローカル局の知事選報道は、ずいぶん露骨に片方を応援していたという。毎日のように、左翼女性候補のカラフルなスーツと、ときおり有名人のゲストをからめて派手に華麗な報道、その後で地味な男性候補の報道を繰り返したそうだ。
 女性知事誕生まったなし、というムードをローカル局はつくりたいのだろう。

 さらに、論点だという「脱原発」。
 原発は、確かに危険だ。
 いずれ必ずなくなることだろう。
 だが、そのためには、現実に、かなりの科学技術の進歩か、あるいは今の文明をすべて捨てて100年、200年前の暮らしに逆戻りする覚悟が必要だ。
 少なくとも、今の「脱原発」というのは、現在、単に石油エネルギーを増やしてごまかしているに過ぎないのではないか。
 脱原発をした欧州の某国は、隣国の原発から大量の電気を買っている。
 どこのマスコミも報道しないが、原発を止めてからの日本は、高いお金を出して、買わなくてもいい大量の中東の油を輸入して、皆さんが嫌いな「二酸化炭素の大量排出」をして、やっと保たせているだけのはずである。
 この応援で早々に新潟入りして「脱原発は実現する」と叫んだという枝野さん。
 我々には、あなたがた旧民主党は、鳩山政権下で原発を推進し、二酸化炭素の削減量を上げる、と、当初公言していた記憶がある。その流れはどこへ消してしまわれたのだろう。
 脱原発と称し、石油を買って電気を作る高いコストのツケは、我々の給料が上がらないことに直結し、日本人はそのぶん貧しくなっている。
 いま原発を全再稼働したら、日本の産業、人々の暮らしがどれほど楽になるかは、わかっていながら誰もふれることがない。
 なぜなら、人々の「生き辛さ」を利用して、マスコミはこれ幸いと嫉妬心をあおり、政府を倒すのに利用しているからである。
 日本の人々、新潟のみなさんもまた、おそらく、やすやすとその術中にはまりはしないだろうか。

 日本の状況をもう一度書いておく。
 知事選のすぐ直後、米朝会談で、老トランプが、ついうっかり、北朝鮮に騙されるかもしれない。
 韓国と北朝鮮が統一国家になって、核を再建するかも知れない。
 そんな中で、新潟に、左翼が全押ししている知事が誕生する。
 新しい知事が、
 「原発の永久放棄」と
 「新潟領事館計画再始動」
 この2つの政策を実行するだけで、脱原発によって日本の力を確実に弱らせ、地の利の良い場所に領事館・あるいは外国人街を建設することによって、大陸からの侵略のルートが開けることができる。

 現在、知事選前夜。
 今のところ選挙戦はマスコミでも読み切れず、五分五分なのだと聞いたが、前回も、保守優勢だったにもかかわらず、大逆転で、前の知事が選ばれてしまった。
 今回はどうだろうか。
 運はまだ、新潟にあるか?
 運はまだ、日本にあるか?
 そう問うて、結果を見守っている。

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