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2009-06

幸福実現党 私的Q&A(4) オカルトなこと言うのが心配なんだけど? 

 「オカルトに票はやれんよ」
 「オカルト、怖いよ」
 とか、
 『「金日正の守護霊の霊言」とか、信じられない。オカルトだろ? 票なんかいれられるかよ』

 というご意見が多いのだそうである。もはや政策でもQ&Aでもなんでもないのだが、ここに書いておくことにした。

 これについては実現党から何のコメントもないようなので、以下は小生の意見である。

 ……この意見に対しては、政策にけちのつけようがないために、こんな言いがかりをつけているのか、という気がするのだが、まあ答えておく。

 オカルトが嫌い、政治に持ち込むな、という意見をきくたびに、小生は思うのだが、

日露戦争の時、海軍の秋山真之のオカルト能力がなければ、日本は負けていたはずである。

 バルチック艦隊の動きに対するオカルト的な予知、あるいは霊視がなかったら、日本は、負けていた。 

 これは史実だと思うのだが、いかがであろう。
 そして、あの時代にロシアに負けたらどんなことになるか、考えるだけでぞっとする。
 しかし、バルチック艦隊が、はたして日本海を通るか、太平洋を通るかは、本当に誰にもわかりはしなかった。
 秋山弟のオカルト能力を元にした意見が、二分の一の選択を選ばねばならなかった日本海軍の方向を決し、日本を救ったのだ。

 要するに、「オカルトだろうが何だろうが、政治は結果オーライ」ではないかと思う。

 政策にとんでもない不備があるならいざ知らず、政治論議なら政策勝負で不備を指摘するやりかたで戦うべきであろう。

●政治家、経営者には、信仰を持つ人が多い

 現に、歴代の総理や官僚、会社の社長達には、信仰をほとんどもっているし、あるいは霊力のあるという宗教家に意見をうかがったりしている人々も割とあるのではないかと思う。

 小生の実母は、女性管理職の草分けであった人で、宗教団体を嫌い、子供である小生には唯物論者に近い教育をしたのだが、それでも、

 「会社の社長は信仰を持って一人前」

 というような言葉をもらしたことがあるし、自分も神社仏閣等あればきちんと礼拝をしていた。

 責任ある立場になればなるほど、人間力ではどうにもならない事に対して、目に見えぬ力の作用する働きを目の当たりにすることが多いのではないだろうか。

 ましてや、この団体の教義を読み込めばわかるが、実に高度であり、信仰とは頭を絞らねばならない。
 信仰を持つ人は人間としてグレードが低いというのは、単に日教組と左翼マスコミの教育をうけた思いこみではないかと思うのだが。
 

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