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韓国大統領の守護霊霊言で暴かれた「中韓密約」(上) 

★★★もはや敵国なのか……韓国の対日姿勢★★★

 今月はじめ、唖然とする言葉が、韓国のトップの口からほとばしり出た。
【今が日本人が許しを得られる最後のチャンスだ―韓国大統領】7月3日(水)21時45分配信http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130712-OYT1T00235.htm
 この七月に入ってから、韓国の朴槿恵大統領が、はっきりと日本を「敵国」としてその激情をぶつけているように見えてならぬ。

 【朴大統領が安倍首相との会談を拒否、日韓の争いに米国が困っている―中国メディア】http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130703-00000039-xinhua-cn
【韓国、日本との首脳外交急がない 態度変化が前提】2013年7月23日 12時37分 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013072301001533.html
 韓国は、日本との直接対話は拒否して、一方的な吠え放題といった印象だ。
 当然、下も「上へ習え」となる。
【「日本はドイツに学び、国土の一部を戦争被害国に献上すべき」 朝鮮日報記者の論説2013/7/ 4 18:51】 http://www.j-cast.com/2013/07/04178764.html
 反日一色の韓国マスコミは言うに及ばず。 
 司法の場ですら、ソウルの高裁が、なんと、第2次世界大戦中に朝鮮半島から徴用された韓国人の元労働者に対する賠償を日本企業に命じる判決を下した。
【韓国司法、反日世論に配慮…日本企業に懸念の声】2013年7月12日08時58分 読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130712-OYT1T00235.htm
 もちろん、こんな賠償など払わされるいわれはない。日韓基本条約はなんのために結ばれたのかと、判決を下した裁判官の襟首を掴んで聞きただしたいが、曰く、「従軍慰安婦と韓国人原爆被害者、サハリン残留韓国人は協定の対象外」なのだそうである。条約より国内での理屈を優先するとは、もう無茶苦茶としか言いようがない。
 民間での出来事に関しては、日韓互いのメディアで、こんな記事の応酬があった。
 日本のジャーナリスト、加賀孝英氏が
 「韓国の町中では、3、4人の『日本人狩り』の若者たちが、バットなどを手にして街を徘徊(はいかい)している。見つかれば『竹島はどこの領土だ?』『慰安婦をどう思うんだ』と必ず絡んでくる。怖くて街を歩けない」 【韓国、末期症状 経済悪化で治安崩壊! 朴大統領の身辺に重大懸念 2013.07.17】http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130717/frn1307170728000-n1.htm
 夕刊フジのこの記事に対し、韓国のサイドからは
【「韓国で日本人狩り横行」報道に韓国人激怒 】2013/07/19(金)http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0719&f=national_0719_013.shtml
 と反発している、という。
 はたしてこの二つの記事のどちらが本当なのかは、日本にいる我々は確かめすべはない。(個人的には加賀孝英氏が嘘を書くとは思えないのだが)
 だが、日本人の多くは、この韓国のメディアによる「記事への反対意見」に出てくる
 「韓国人が中国人のように日本人を攻撃したことなどあっただろうか」
 というコメントを聞いたら、これまでの韓国の発言……たとえば、
【韓国の大学生5割「最大の敵国は北朝鮮より日本」】http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0830&f=national_0830_006.shtml
【「日本人、地震で死んでください」韓国人男性の映像が波紋】http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0312&f=national_0312_134.shtml 
 などという記事の数々を思い出し、「いや、正直、いつも攻撃されている気がするのだが」と言い、「やはり日本人狩りはあるかもしれないぞ」と考えるのではないか。
 それほど、これまでの韓国の侮日発言はひどく、いまや、官民一体となって日本を責める発言ばかりが聞こえてくるのだ。

 なぜ、これほど今月に入って韓国の日本への態度が悪化したのか。
 その理由は、ずばり、六月末に行われた中韓の首脳会談だろう。
 そこで一体何が話し合われたのか。
 幸福の科学の霊言で明るみに出された、その会談内容と密約を見ると、明らかに、この会談が、ひとつのターニングポイントだったことがわかる。
 今回の更新は、この会談内容について、霊言から、韓国大統領の今の考えを推測してみたい。

 その前に、韓国と中国、そして日本ならびに幸福の科学のとってきた手段と関係をざっとおさらいしてみる。

★★★不発に終わった韓国の「慰安婦爆弾」★★★

 まず、先月。
 日韓の間に起きたゆゆしき問題は、「従軍慰安婦」騒動であった。
 橋下大阪市長の発言に対し、韓国は「従軍慰安婦」の大キャンペーンを世界中で行い、成功したといっていい。
 世界の有力メディアが、この韓国の言い分を書き立て、諸外国から責められた安倍首相は完全に腰が折れて、河野・村山談話を認める発言をした。
 日本本土にもまた、従軍慰安婦を名乗る女性二人が乗り込んできて、橋下市長は膝をついて謝罪するつもりだったという。
 実際、日本は再び自虐史観を認めさせられる寸前まで追い詰められていた。
 そこに打ち出されたのが幸福の科学・大川総裁による「神に誓って従軍慰安婦は本当か」という、慰安婦を名乗る女性二人の守護霊の、衝撃の霊言。
 慰安婦を名乗る女性二人が来日している真っ最中に収録された霊言であったが、その内容は、その直後、幸福の科学によって作成された「月刊リバティ号外」のビラという形で、日本中の街頭で配布された。
 そして、その日のうちに韓国は、従軍慰安婦を撤退させる決断をしたと思われることは、以前、このブログに書いた。
 その後、この霊言は、米国本土にも明らかに影響があったと思われる。
【慰安婦像設置に日系住民が猛反発、公聴会大荒れ 米・グレンデール市 2013.7.13 11:22 [米国] 】http://sankei.jp.msn.com/world/news/130713/kor13071311230001-n1.htm
 【慰安婦像設置、義憤日系住民起つ!グレンデール市公聴会】(動画)
http:>http://www.youtube.com/watch?v=ZhvfFnNSPhE
 日系の人々がこうしたアクションを起こすことは珍しい。
 なぜなら、雑誌WILLの8月号に掲載された、実現党の饗庭直道氏の「中韓のロビイ活動にこう対抗せよ」 によれば、
 『中韓系の移民が、言語や文化など母国のアイデンティティを維持したままアメリカで台頭する』、『社会との不調和をものともしない』といった一方で、『日系アメリカ人のほうは、逆に慎まし過ぎるほどアメリカ社会に溶け込んでいる』『日系社会では親が日本語も日本文化も子供にあえて教えない家庭が多い』(その理由は『第二次世界大戦の開始と共に強制収容された苦い経験』から)
 という、日本人からするとちょっとショックな背景があるから、だそうである。 
 にも係わらず、こうして、日系の人々が立ち上がってくれたことは嬉しい。
 目を引くのはこの記事にある「慰安婦は売春婦だ」という主張。
 この情報を大胆に発信したのは、大川総裁の「慰安婦の守護霊霊言」であり、それを受けた産経の主張だったのだ。
 おそらく、この行動は、今後、米国の日系移民の方々が、韓国ロビーに立ち向かおうとするときに、大きな勇気を与えてくれる前例となるのではなかろうか。
 なお、慰安婦問題については、アメリカの方からも、こんな援護射撃が出てきたと、ネットで話題になっていた。
 テキサスの男性が、この件を調べてくれ、ワシントンDC郊外にある国立公文書館から、「米軍が慰安婦の捕虜達に尋問した文書」の写しをとってくれたのだ。
 通称「テキサス親父」さんの語るその一部始終はこちら。
You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video
 このyoutubeのページの「もっと見る」をクリックすると 状況が詳述されている。http://www.youtube.com/watch?v=ggQaYD37Jm4&
 そして、この文中で語られている「米軍が慰安婦の捕虜達に尋問した文書」はこちら。
 日本語訳もついている。 
 http://texas-daddy.com/comfortwomen.html
 日本人として、ご厚意、まことにまことにありがたい。
 これまでも、日本が叩かれると、さまざまな国から日本を擁護する論説があがったりするのを見たが、今回もまた、心強い擁護だ。
 ほんとうに日本人は世界中から好かれていると感じる。それもみな、開国以来、世界各国に出て仕事をした日本人のふるまいが立派だったからだろう。先人の残してくれた大きな遺産だと感じる。

 さて、この「慰安婦核爆弾」が不発したとみるや、つぎなる韓国大統領の打つ手は、「訪中」であった。

★★★訪米を失敗した習近平★★★

 ところで、中国もまた、六月中に、大きな戦略を一つ失敗している。
 訪米である。
 中国メディアと政府は「大成功」を喧伝しているが、失敗といってよかろう。
 訪米して、八時間にわたる会談の中で、習近平国家主席は、オバマ大統領に
 「米中2カ国で太平洋を二分しよう」
 と言い、えんえんと中国側の言い分をぶちまけたそうであるが
 「あれでオバマは、習近平をアホだと思った」(書籍「大平正芳元首相の霊言」より)という。日本の故・大平元首相の霊目にはそれが見えたのだ。
 なるほどオバマ大統領が内心でそんなふうに思っていたのなら、中国の主席の言葉をわざわざオバマ大統領が遮って日本との同盟を強調した、というのもわかる。
 【習氏遮り、日本との同盟指摘=米中首脳会談やりとり―前国務次官補 時事通信 7月16日(火)18時9分配信 】
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201307/2013071600722&rel=j&g=soc
 かくして、会談では、
【オバマ氏「日米は同盟国、認識を」 中国の新型大国論、会談時に牽制2013.6.13 01:30 】
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130613/amr13061301310003-n1.htm
 という発言がオバマ大統領の口から飛び出した。中国の思惑は完全に外れたのだ。

 また、親中色を強めていたように見えたオバマ政権内部でも、最近、現実にこんなやりとりがあったという。
 『ケリー国務長官「なぜ日本はアジアで孤立してるのか」
 元高官「それは中韓だけだよ」
 ケリー「えっ」
 元高官「えっ」』
【『孤立恐れているのは中国』 2013.7.3 11:54 】http://sankei.jp.msn.com/world/news/130703/amr13070311570005-n1.htm より
 ケリー国務長官の、信じられないアジアへの認識の低さ (まっこと前国務長官のヒラリー氏は別格だったのだなと思い知らされた) は置いておくとして、今や、その野心が世界中からマークされている中国。
 かの国は、世界からは決して快く思われていない。
 そんな中国の元へ、六月末、韓国の大統領が訪中した。
 【中韓首脳会談始まる 韓国、中国との関係強化に力注ぐ】http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00248799.html
 そこでの、習近平国家主席と朴槿恵大統領の写真は、いずれもまるで蜜月の夫婦のように仲むつまじい。
 中国の掲示板でも、
【中国BBS】習近平と朴槿恵って兄妹のように顔が似てないか?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0630&f=national_0630_014.shtml
【中国BBS】韓国大統領は“わが国の古い友人”か…中国から歓待
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0629&f=national_0629_039.shtml
 などと、二人の仲の良さ、ひいては2国間の仲の良さが話題になっていた。
 この喜色満面な中韓二人のトップの顔を見て、「悪い予感しかしない」と思った日本人は多いはずだ。
 何が話し合われたのか。
 どこのマスコミにも一切リークはなかった。
 が、唯一、それを居ながらにして赤裸々に暴くことのできる人物が、日本にはいたのである。
 暴き立てられたその内容、韓国の大統領の本心こそ、まことにぞっとするものであった。(続きます)

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