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『国を守る宗教の力』(1) 韓国の暴走を止めた一本の講演

 「これも、大川総裁の影響力なのか!」
 ……幸福の科学ウォッチャーは、以下のニュースを聞いて、そんな衝撃に見舞われているに違いない。
 【海兵隊の竹島上陸訓練見送り=「大統領訪問で意思示した」―韓国】時事通信 9月4日(火)16時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120904-00000088-jij-int

 突然、韓国が、軍による、竹島への上陸訓練を見合わせるという。
 「えっ!」と、声を上げた人も多いだろう。
 この八月、そして九月。
 日韓は、まことに頭が痛い、と言わざるを得ない状態に陥ってしまっていた。
 韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は、あっせん収賄容疑で実兄が逮捕され、大統領退任後に逮捕されるのではと取りざたされていた。その逮捕を免れるため、日本を叩き、英雄となって保身を計る……そんな大統領の暴走からはじまった、竹島を巡る国際的緊張。
 話はこじれ、韓国の人々は
 「日本と国交断絶してもなんら困らない」「いや、むしろ戦争したってかまわない」
 とすら吠え続けてきた。日本から来た親書を送り返した大統領は、強気になればなるほど、自己の保身ができる、とばかり、語気を弱めるそぶりすら見せなかった。
 かたや日本人はといえば、ようやく韓国と中国の正体に気づき始めた。
 多くの人々が、「韓国を経済的に助けているのは日本だ」「韓流なんか作られたブームじゃないか」「むしろ、こっちから国交断絶してやれ」と言い始めた。
 「嫌韓ブーム」は日本中に広がり、韓流のおかげで潤っていた新大久保では、客足がぱったりと途絶えるほどだ。
 困ったことになった。
 この事件が、日本人に誇りを取り戻させたこと自体は、よいことだ。
 国民の目は、ようやく日本をとりまく国際情勢が、危険であるということに向けられ始めた。これも良いことだ。
 だが、長く日韓の仲違いが続けば、明らかに得をするのは中国なのである。
 にも関わらず、プライドの国である韓国は、「従軍慰安婦を事実として認めろ」「竹島をよこせ」と頑なに主張して、もはや、絶対に退くことはない様子だった。
 どこまでこの戦いがエスカレートするか。
 落としどころはどこになるのか。
 半ば、不安げに事の成り行きを見守っていたのだが……。
 四日夕方、突然、「韓国軍、竹島への上陸訓練見送り」の報が入った。
 「日本に対して強硬なことで、支持率が上がる」国が、軍による上陸、という、絶好のアピールチャンスをわざわざとりやめたのだ。
何が起きたのか。
 なぜ、上陸訓練が見送られたのか。
 これについては、さまざまな事情が考えられるだろうが、メディアも、ネットも、どこも明確な理由を見いだせずにいる。

 しかし、九月二日、幸福の科学 福岡正心館での講演 『国を守る宗教の力』を聞いた人は、「あれだ!」と、膝を打つおもいであったに違いない。
 韓国の足をとめたもの。
 それは、この法話以外考えられない……と。
 とっさに、映画ファイナル・ジャッジメントのラストシーンが頭をよぎった。
 なんの武器も持たない一人の若者の説法で、軍隊が、構えた銃を下ろしてしまう。
 それと全く同様に、一人の宗教家の説法で、軍隊が、その銃の筒先を下げた。
 すなわち、竹島への演習を見送った。
 これはそんな流れに見える。
 大川総裁は、エスカレートする日韓の緊張を、九月二日の講演、ただ一撃で挫いてしまったのではないか。
講演のタイトル通り、「宗教の力」で、「国を守」られたのではないだろうか。
 
 そんな考察をもとに、今回の更新では、ここに至るまでの、ひと夏の、「日韓の経緯」と「大川総裁の動き」を振り返ってみたい。

……今年の夏。
 ふりかえれば、ひたすら、暑かった。
 本当に暑い夏だった。

 九月に入ったのに、酷暑はなかなか日本から去らなかった。
 学校がはじまる日には、猛暑の中でランドセルをしょって通学する小さな子どもたちが気の毒になったほどだ。
 それほどまでの夏の猛威のもと、日本全国が最悪のコンディションにぐったりしている中で、ひとり、大川隆法総裁の仕事ぶりは猛烈だった。
八月。
  大量の霊言・講演等が、幸福の科学の支部で公開された。
 手元のメモでは十四本だが、これに精舎用の霊言が加わるから、収録はそれ以上の本数になっているはずである。
 大川総裁は、八月、二日に一日以上、三日に二日、人前で話をしたり霊言をとったりされていたことになる。

 ……尋常ではない。
 もともと精力的な方ではあるが、たとえば、ここ三ヶ月の支部公開の霊言・講演会の本数を比較してみると、七月が七本、六月が五本、五月が七本程度。(七月の御生誕祭、六月のウガンダ巡錫含む)
 八月だけ、通常の倍以上のペースだ。

 とりわけ、八月の霊言で特徴的だったことの一つは、その多くの収録時の背景が、大きなガラス張りの窓に、和風の庭園が見える、部屋の壁は板張りで、ログハウスを思わせる内装……避暑先の軽井沢での収録だったということだ。
 総裁がこの夏、完全な休みをとられた日は、一日もなかったのではないか。

 さらに、その内訳的に「政党霊言」が多かったことにも注目したい。
 「政党霊言」は、その名の通り、幸福実現党を支援するねらいがある霊言である。
 その政党霊言が多かったと言うことは、日本の政局について、世間が「あの意地汚い民主党が、解散など絶対しないだろう」と見ているのに対し、大川総裁は、「十月、十一月の解散総選挙」を睨んでいる、ということだ。
 選挙にかかる時期に、多数の霊言書籍を発刊すれば、新聞広告で、大幅な広告スペースを確保することができる。
 (さらりと言われているが、これはおそろしいことであって、大手出版社や流行作家であっても、「広告を打ちたいから本を多く出す」などということはやろうとしても到底できないことを申し上げておく。大川総裁は、2011年2月、年間・最多発刊書籍52冊のギネス世界記録を認定されている。ギネス世界記録認定ということは、明らかに常人を越えていると言うことだ。「なぜ普通の創作作家にはこのペースが無理なのか、なぜ創作は、こんなふうに多作で書けないのか」というテーマについても、機会があれば更新したい)

 日本の国境付近で、一連の衝撃的な事件が起きたのは、そんな猛烈な総裁の活動のさなかであった。
 8月10日、韓国の李 明博大統領が、竹島に上陸して、竹島が自国の領土であることを、派手に主張したのである。 (……続きます。三回で終了予定です)

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