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野田内閣支持率 一ヶ月でマイナス10% (1) 大川総裁の「査定」が的中しはじめた野田内閣

【野田内閣、支持率が55%に…読売世論調査】
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111009-OYT1T00592.htm?from=top記事より『内閣発足直後の前回調査(9月2~3日)の65%と比べると10ポイント下がった。不支持率は29%(前回19%)だった。』

 ……早くも野田内閣の支持率が地滑りを起こし始めた。
 支持率の低下に関しては、一週間前の朝日も同様。
【野田内閣支持率早くも50%割れ 増税策支持せず(10/03 11:45)】
 記事より『野田内閣の支持率は47.2%で、発足直後の前回調査に比べて7.4ポイント下がり、5割を割り込みました。不支持は22.7%で、こちらは4.9ポイント上昇』(記事より抜粋)

 野田内閣、就任時、歴代五位の支持率をとっていたのが、一ヶ月でこれである。
 ……だが、この数字、ちょっと意外な感じもする。
 なにせ、野田首相、マスコミには相変わらず持ち上げられているし、特に失言もない。
 世間的には、相変わらず保守系らしくみえているし、倹約好きの日本人にも好感を持たれているという報道の仕方だった。
 これは、日本人、まだまだ騙されそうだなと思っているところへ、この結果。
 何が原因だったのだろうか。
 あえて、素人目ではあるが、支持率低下の理由を分析してみると、
 ・台風
 ・大臣一人が暴言で辞任
 ・朝霞の宿舎
 ・小沢裁判
 ……あたりだろうか。
 いずれもあまりピンと来ない。

 だが、実現党の動きを追っている人びとなら、
『沈みゆく日本をどう救うか  野田佳彦総理のスピリチュアル総合分析』
http://www.irhpress.co.jp/detail/html/H7013.html 
 が隠れた大きな原因ではないか、と思っているのではないだろうか。

 なにせ、大川総裁と幸福実現党による、民主党の新首相へのリーディングは、これで3回目。
 正直、回を追うごとに信用がついてきている感がある。

 一人目は、民主党の最初の鳩山もと首相。
 最初、大川総裁がそのリーディングを行ったとき、マスコミのお歴々は、おそらく、「どれ、こんなことを言うが、当たっているかどうか見ていてやろう」と思っていただろう。
 そしてそれは、政権奪取後、もう、イヤというほど的中した。
 次に、二人目の菅さんのリーディング。
 マスコミは、その結果を受けてか、鳩山さんの時より、書籍にあった表見を使っての批判に入るのが、まちがいなく、早かった。
 そして、三人目の野田さん。
 今回は、書籍が出ると同時に、あたかも「実現党の人物評定」に左右されるかのように、マスコミは半分ぐらいが批判をし、手放しでは褒めず、就任直後から、そのドジョウっぷりが叩かれ出した。
 ……実現党の「首相の守護霊霊言」が、効いている。
 ……大川総裁の「査定」の通りに、マスコミと、世間が、それと知らずに動いている。
 そんな現象が確実に起き出しているのを肌で感じる。
 実際、「大政党でも、大新聞でもない幸福実現党の人物評定により、内閣の寿命が決まる」とは、内閣にとっては、恐ろしいことだが、今回もその例に漏れないのではないかと思う。

 ……さらに、この冬にかけて、おそらく、野田内閣の支持率がさらに下がるであろう一つのファクターが、そろそろ浮上してきたように思う。
 以下、次回に続きます。

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