すでにご存知の方も多かろうが、今夜、幸福実現党・ついき党首が、ネットの番組に生出演される。
　……なんと、それが「ニコニコ動画」の「ニコニコ生放送」だというのだからすごい。
　ついき党首は、最近めっきり滑舌が良くなった。
　おそらくはかなり努力されて矯正したのではないか、よくやったなあ、と思っていたら、次にはニコニコ動画生放送である。
　ニコニコ動画は、当ブログでもよく動画をはめ込ませていただいているが、なにせ、「視聴者の書き込みがダイレクトに表示される」という動画サイト。
　動画を見ながら、もう、日本中の輩が言いたいこと言い放題で、そのコメントがすぐに直接画面に流れる。
　批判の書き込みで画面が見えないなんてこともある。
　さらに言えば、書き込まれた批判コメントの破壊力は想像を絶するモノがあり、気の弱い動画製作者や出演者は精神的ショックで立ち直れないこともあると聞く。

　同時に、「USTREAM」(ユー ストリーム)という動画配信サイトでも生中継するそうだが、こちらは、小生の知る限り、見るだけならば登録の必要もなく、画面左側にコメントが次々流れる仕組みのはず。
　画面を文字が埋め尽くすことがないので、ニコニコほどは、コメントの持つインパクトが少ない。

　……はじめ、この生出演の話を聞いたときには、「よくやった！」と膝を叩くと同時に、「……勇気あるなあ」としみじみ感じたものである。
　なにせ、ネットユーザーは、左翼の洗脳がとけて、中国への脅威は充分感じるようになったものの、宗教だけは未だに洗脳がとけていないのである。
　九割方批判の書き込みでうまってしまうのではないか……しかも、ついき党首の番組のタイトルが、
　「政教分離しなくて何が悪い」(爆)。
　もう、すでに、脳内では、一昔前の映画で、悪役の巣窟に対し、着流しにさらしをまいて長ドス一本持ったついき党首と、緋牡丹博徒のお竜さん(←若い人は知らんでよろしい)みたいな竜の口局長がふたりでカチコミかけるようなそんなイメージが湧いて仕方が無い。
　ついき党首はやるだろう。
　 ニコニコ生放送で、コメントするネットの連中に、袋だたきにされても、たとえ、今回九割九分批判の書き込みで埋め尽くされても、党首は、これから何度でも粘り強くニコニコ動画に出て行って、ニコニコ笑いながら、どんな相手とでも堂々と語るに違いない。
　そのうち、どこかで視聴者は必ず気付く。
　その政策は、ネットユーザーの多くが共感する、まさしく彼らの待望するような政策ばかりなのだ、と。
　少なくとも、「宗教の人たちかもしれないが、大変な正論を言っているのは事実だ」「言っていることが一貫してぶれない」ということに気付くはずだ。
　そこまで気付いてもらえれば、実現党の勝ちである。
　(さらに言えば、以前、ニコニコ動画で、霊言の動画が流れたときに、コメントの中に「ついき笑いすぎ」というコメントがあった。そうなのだ。これだけ、周囲がどんな大変な展開になっても、不動心でにこにこしていられるのは、この党首、ただ者ではない、ということにも気がついていただければ、いっそう耳目をひくだろう。)

　その結果にたどり着くまでの、これは記念すべき初陣ではないかと思うのだ。　

　……それにしても、この初陣、多勢に無勢すぎる。

　……これはひとつ、なんとか客席から助太刀してさしあげたい、とお考えの方。
　本日2011年10月06日、夜の九時。
　『幸福実現TV 第31回「政教分離しなくて、何が悪い！」ゲスト：ついき秀学党首　竜の口法子女性局長』
　「ニコニコ動画」（http://live.nicovideo.jp/gate/lv65613532）か、
　「USTREAM」(ユー ストリームhttp://www.ustream.tv/channel/%E5%B9%B8%E7%A6%8F%E5%AE%9F%E7%8F%BEtv)、
　どちらかにアクセスしてみませんか。
　アクセス数というのは、関心度の高さを示すので、アクセス数が多いだけで、世間様にアピールする指標になる。
　そして、余力のある方は、ニコニコ動画・「USTREAM」(ユー ストリーム)のどちらか、あるいは両方にアカウントを取って、支援の書き込みをされるとよいのではないかと思う。
　(ただ、ニコニコ生放送だと人が集まりすぎたときに無料登録の人は追い出されてしまう可能性がある。これを解消するには、ニコニコで有料会員登録をしなければならない。
　また、回線やパソコンのスペックに余裕のある方はニコニコと「USTREAM」(ユー ストリーム)の両方に同時にアクセスする、というのも手かなあと思っちょります)

　なお
　ご存知の方もおられるとは思うが、幸福実現党は、ニコニコ動画にチャンネルを持っている。
　各種様々な公認映像がどしどし出されているので、アカウントをお持ちのあかつきには、それらの映像にガシガシ支援の書き込みし放題である。
　ひどい書き込みをされても、表示される書き込みには、一定量の容量があるので、大量に書き込みし続ければ、批判の書き込みを応援の書き込みで流し去ることもできる。

　さあ、今晩夜九時。
　いよいよ、ネットの衆の洗脳を解く、大きな仕事がはじまりそうだ。
　今夜は急いで仕事を片付けて、なんとかネットの前に駆けつけたい、と思っています。