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youtube 090813「幸福実現党 撤退・再開」記者会見まとめ(2)

 前記事のつづき。
 画像の埋め込みの下に、あえばさんと矢内さんの解答内容のテキストまとめと、小生の感想をいれた。

090813「幸福実現党」記者会見④戦いは続行
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【記者会見の解答内容まとめ】
 ●朝日新聞の質問に対して……総裁の立候補取り下げもありうる。検討中。
 ・今回の方針転換は、自民から話があったわけではない。自民にも問題はあるが、民主党政権はもっと怖い。
 ・(票読みはできているか、という質問に) 私達ははじめの票読みありきで動いているわけではなく、大義を考えて動いている。最後まで全力で頑張る。
 ・供託金が惜しいということはありません。

 (小生感想……朝日新聞からは、「供託金が惜しくなったんだろう」という、ネット並みの志の低い質問で笑ってしまった。しかし、それに対して思いっきりさわやかに、白い歯まで見せて答えるあえばさんが実によい感じで、小生、二度笑ってしまった。)

【記者会見の解答内容まとめ】
 ●フリーランスの人の質問に対して……単純に、自公民を支持したわけではない。大幅な政界再編を視野に入れている。
 ●夕刊フジの質問「遅刻の理由は」に対して……
 本当に教の遅刻は申し訳ない。
 幸福実現党の中でも、「安定した保守政権のために、私達は全面的に撤退し、白馬の騎士となって自民党に加勢に駆けつける方がよい」という意見も大きかった。
 しかし、現場の声は違った。その調整に時間がかかった。

 (小生……報道が二転三転した理由は、上記にある通りだろう。だいたい小生の目にはいってきた情報と一緒である。)

【記者会見の解答内容まとめ】
 ●週刊金曜日の質問
 「幸福の科学は公称信者数と実信者数の間に開きがある。都議選は一万数千しかとれなかったではないか。選挙戦に突入すると実信者数がばれるので、撤退するのだろう」に対する解答……
 ・全くそう言うことは考えていない。
 ・幾度も言うが私達は、最初から大義のために動いている。
 ・また、純粋な宗教活動と、政治信条・政治活動はイコールではない。
 ・いままで、当会は政治活動は自由、として、個人がいろいろな政党を支持してきた。ところが、急な結党で、そのあたりにひずみがでている。
 ・都議選に関しては、直前まで地元の別な推薦から乗り換えた。それも公示日直前である。準備は足りなかったと思う。

 (小生の感想……週刊金曜日、普通は言いづらいことをずばっと聞くのだなあ。マスコミとして品がないのか、はたまた、ネットの掲示板の書き込みをそのままぶつけているのか。
 あるいは、単に宗教が嫌いなだけか。

 それにしても、違反件数が百倍というのには驚いた。素人が突然手探りで選挙を始めたのだ。もしそれらの増えたぶんが実現党に対する警告そうだとしても無理はない。何事もないように祈るしかない。)

090813「幸福実現党」記者会見⑤戦いは続行 (最後)You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video
【記者会見の解答内容まとめ】
 ●日経の質問に対して……最終的な立候補者数はまだ調整中
 ●報知の質問に対して……党首討論に参加したくとも、議席をもっていないので参加できない。マスコミには是非、政策論争をできる機会をつくってほしい。
 ●読売の質問に対して……小選挙区の全面徹底はあり得ない
 ●ほか、記者の質問に対して……
 ・総裁は疲れが出、体調不良と言うことで講演を中止にした。
 ・今回の撤退の指示は、総裁ご自身からは出ていない。 
 ・総裁は戦うべし、という意見である。 
 ・今回の選挙違反警告は1350件、前回の百倍であり、そのほとんどは幸福実現党ではないかという意見があるが、本部は百件程度しか聞いていない。
 ●NHKの質問に対して……比例は全ブロック出すが、小選挙区は最大で五十議席程度減らすことも考えている。
 重ねて言うが、今回の戦いの続行は、大川総裁をはじめ、役員会で最終的に決断した。
 (以上、記者会見 終わり)

 (小生の感想……大川総裁は疲れが出たのだ、という発表である。危篤とかでなくてよかった。本当によかった。
 しかし、総裁に目の前で倒れられたのだ。
 幹部達は、師であり、大将でもある総裁が流れ弾に当たったかのように感じたはずである。
 撤退論が出るのも無理はない、と思う。
 しかし、現場から「続けさせて下さい。先生がお見えにならず、勝率がたとえ無くとも、私達は最後まで戦います。やらせて下さい。」という声が上がってきたのだ。
 ……病床の大川総裁は、さぞ嬉しかったことだろう。
 この党はこの瞬間、大川総裁という父親の元を離れて独り立ちしたのではないだろうか。

 実にいい話である、と小生は思う。

 ……それにしても、いつも思うのだが、こんなに大勢のマスコミが取材に来て、全く一切幸福実現党の主張が流れない、というのもすごいものだ。
 やはりマスコミは談合して、幸福実現党の主張など、一般に流す気がさらさらないつもりなのだな。
 だったら質問などしなければいいのに、それでも質問するというのは、一体マスコミの心理はどうなっているのだろうな。
 事件があったときに使うつもりなのだろうか。
 非常に不可解な光景に見える。

 ともあれ、また戦いの再開である。
 辻立ちに、街宣に、幸福実現党、公示日までの熱い日々が続いていく……)
 

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