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産経新聞 田母神俊雄氏(前航空幕僚長)との対談

 休日だというのに、朝っぱらからコンビニに走ることになった。
 ……産経新聞に意見広告が載っているとのこと。
 しかも、田母神氏との対談である。

 車を走らせ、コンビニで新聞を入手、もどってくるなり車の中で新聞を開く。

 小生の伴侶 「意見広告だし、ふつう紙面の下半分だよ。下半分見て、下半分」

 といわれてめくる小生……おい、下半分どころじゃないぞ。

 一面、産経新聞に田母神氏との対談である。

 ……信じられん。ざっと目を走らせたが、なにより最後に衝撃の一言が目にとびこんだ。

 「 (下) に続く」

なにいいいいっ!? 
見開き誌面で二枚全文、出したのか!? 対談を!?

 読んでみて、さらに愕然である。

 ……もはや記事だろ、これ。
 ……こんな、紙面より濃い内容の意見内容があるか。
 産経新聞は広告代貰って、二面分の記事まで書いて貰ったことになるな。

 で、誌面で一番の収穫は、

 田母神氏:憲法改正には3分の2を必要とするから、学者の中には廃止すればいいじゃないかという人もいます。廃止なら過半数でできるわけですから。

 小生、唖然。

 ……その手があったか!!

 なんのことはない、現行とそっくり同じ憲法を「暫定憲法」として同時に承認して貰う形で、
 憲法を廃止すればいい。
 というか、憲法を廃止するなんて事、考えてもみなかったのだろう。

 なるほど、その抜け道を使えば、いける。
 憲法は変えられる。
 この際、その抜け道、使ったらよろしい。ここでそれを使わないでどうする。いや、使って下さいお願いします。

 使わないと憲法が変えられず、日本は何発もミサイルを見舞われかねないのだから。

 さらに、
田母神
「日本列島は日本国民だけのものではない」とか言ったんじゃ困る。それを言うなら、「音羽御殿は鳩山家だけのものではない」と言ってからにしてもらいたいですね。

 わはは。さすが、うまいこと仰る。
 もっと言っておやんなさい、もっと。

 いや、気分爽快である。
 日曜版に毎週これやってもらえないだろうか。
 一ヶ月毎日この対談やってくれたら、うちは産経をとりますよ。ホントに。 

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