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幸福の科学 大川隆法総裁講義「努力と人生」

 なかなか一般の会員に流れなくなってしまった、大川総裁の講義。
 ダイジェストらしきものを見ることができたので感想を。

 まず、都議選の敗北直後の講義である。
 いきなり、

 大川総裁「東京都議選、当初、 でる予定もなかったが、(都議選の間) 10日あまり、衆議院選の街頭活動ができないということで、 街宣車の場所取りのために、急遽出馬。
  残念な結果だった。 他でも、こんなになるんじゃないかと思わないで下さい。 心理的ショックをお与えしたかと思いますが、 お詫び申し上げます。』
 
 ……と、全く平静そのもので仰った次に、 

 『 私も重大な覚悟をするかもしれないので、その時は よろしくお願い申し上げます。』

 ……と心臓の止まるような言葉。

 文藝春秋のインタビューで、確か総裁は「あえば君が二番目、妻が三番目の党首。四人目の候補は私です」という言葉があった。

 嫌な予感がする。 
 頼む。当たってくれるな、この予感。

 嫌な予感をはらませたまま、話は全く変わり、努力論の講義である。

 大川総裁『人生を最後まで、長い目で観ると、 努力を続けている人には 非凡な成果が出てきて、 そうでない人には、 それなりの結果が出てくる。
  人間は、 自分の心を100%支配できるようになっている。
  人の心は支配できないが、 これを信じることができたら 人生の扉を開けることができる』

 大川総裁の努力論を聞くと、なんというか、「ぐっ」と来る。
 本気で努力は叶う、と呼びかけ、その道を歩いている人の台詞である。
 こんな人が現代にいるのか、といいたい。 

 大川総裁『私が、このことに 気付いたのは 20代後半です。』
 
 ……って、ええええ!? 早い! 早いよ大川総裁!
 ふつうは、死ぬまで気付きません。はい。

 以下、話は、聖徳太子の仏教をいれる決断、リンカーンの南北戦争に至る決断、「民主主義の欠点は、バラマキ型」にちなんで、ケネディの姉上が身障者でありながら自分で働き税を納めるを喜びとした、という話などが続く。

 大川総裁『絶対にやれる!と思ったら、人間は強い!強い! 生きものなんです』
 『サラブレッドが昼寝をしている時に、努力をして』『打ち破れない壁はない』

 また、幸福の科学の海外事情として、
 「ブラジルの新聞ではぽんぽん載っている」「ネパールではこれだけ説法をして、全部、本になるような人は、仏陀しかいないだろう」と言われている。という話。
 これはyoutubeでも映像があったな。
 確か、アンチの人のアップした者だったと思うが、すさまじく列をなして講演会の後に二時間待ちで会員登録しているブラジルの人たちの姿であった。

 これは、はっきりいって、宗教界の日本の金メダルクラスの快挙であると小生は思った。
 内村鑑三、庭野日敬、谷口雅春の日本の三大宗教家(←小生の勝手な任命)を越えた活動である。
 こういうのを報道しないんだものなあ、マスコミは。

 閑話休題、講義の最後。

 『10年たったら、 自民党も民主党も 消えてなくならないこともないです』
  『10年したら、幸福実現党を知らないの?と アメリカ人やイギリス人から言われる時代が来ると信じています。』

 そうか。
 これ一発では、やはりないのだ。 
……十年勝負の、一年目が今年になるわけである。
 
 講義の一部はこちら
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