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幸福実現党 私的FAQ  幸福実現党は、オウム真理教・創価学会と同じでは? どこが違うのか?(人格編)

 伴侶いわく、こういう台詞・ならびにご質問が最近ネットで多いそうである。
 これなら公式ページに行くまでもなく、小生でも回答が思いつくので書いてみることにする。

 その質問にお答えする前に、

 仮に、ここに3人の男がいる、とする。
 3人とも著書があり、企業のトップだ。

まず、この男達の人生をご覧いただきたい。

 Aさん……僻地の島国の出身で、次男坊。
 幼少時から、暖房もない離れで、手に白手袋をはめ、懸命に勉強。成績は常にトップで、生徒会長やクラブ部長など人望も厚く、やがて上京、東京の一流大学法学部に入学。
 大学の卒論がすでに助教授の論文クラスで、そのまま研究職の道もあったが、父親が体が弱いこともあり、大企業に入社。NY支店に研修生として入ったが、そのまま駐在員として残してほしいと、異例の抜擢オファーまであった勤勉・有能ぶり。
 同期の実績ではトップクラスだったが、数年後、退社。
 自ら全く違う業種で起業し、正統派の手法でその業界トップにのぼりつめた。
 起業までの経歴からわかるとおり、法律と金融に関してはプロフェッショナル。無借金・現金決済によるキャッシュフローをいち早く導入。資金関係は非常にクリーン。(Aさんを批判して辞めた幹部までが皆、そう言うのだから間違いなかろう)
 現在も、朝5時起きで、自宅と職場で深夜まで仕事をする毎日。幹部の話よりも、末端の支部でどのようなサービスがなされているか、ニーズがあるかなど知りたいため、お忍びで現場に入ることもある。
 公を益することを宗とし、自社が不利になることも決然として行う。阪神大震災の際には、企業の蓄えを降ろして、政府より早く的確な救援物資を送り、海外の震災にも支援するなどの実績あり。
 その見識は頼られ、政財界のトップから広く相談を受け、助言している。
 起業して数年目にマスコミに袋叩きにあったが、そのとき、幹部たちに「批判や中傷は一つ残らず私一人に集まるようにしてください。私が一番皆さんの中で強いから」と指示を出し、事実、矢面に立ち、テレビの生対談にも身一つで出て行った。
 ご家族は、大学の後輩でもある奥様との間に、五人の子供あり。子供達はみな有名私立の中学・高校、大学生。
 趣味は、昔は古書店巡りや映画を見ることが好きであったが、今はままならず、奥様とコーヒーを飲むことが幸せな時間らしい。

 Bさんは……東京出身。六男坊。
 幼い頃は、虚弱体質で死にかけたこともあったが、家業を手伝いながら夜間高校に進学。
 諸事情で自宅を勘当されたのち、短大の夜間部に進むが中退、尊敬する先輩の経営する金融業に入る。
 仕事ぶりは先輩ゆずりで、借金の取り立てに行き、文字通り寝ている病人の布団を剥いで持ち帰ってしまうという苛烈な取り立てを平然と行うモーレツぶり。
 のちに、先輩が2代目のトップでもあった企業の3代目に就任し、実績を五倍に上げる。
 トップになってからも、暴力教唆や強姦などの噂が絶えない。訴えられたこともあるが、判決は無罪。
 傘下に政治団体を持ち、集票力が買われ、政界に顔が利き、頻繁に政治家達も挨拶に来るが、有効な助言まではできないらしい。
 若い頃コリアの言語を習ったこともある。親韓・親中らしく、自分の企業傘下の大学に数多く中国の諜報員を入れ、その実績で勲章を貰い、世界の有名人と対談するなどして、ノーベル平和賞をもらうことを人生の目標にしている。
 阪神大震災にも援助をしたのはAさん同様。ただし、救援物資を配るブースの中では、社員たちが、被災者に「当社の顧客にならねばこの物資は渡せない」と言ったところもあるという話は有名。
 ご家族は、企業のトップになる前に、その企業内の有力者の娘さんと結婚し、子供3人。次男は夭折したが、あとの家族は自分の企業の幹部。
 「一番大事なのものは?」ときかれて、「生命と健康」、と即答。以前、同業者を狙ったテロで命を狙われた際にも「私をちゃんと守る人間はいるんだろうな」と部下に念を押していたという。
 
 Cさん……九州出身。
 職人の息子だったが、目が悪かったので家を出て、成人まで、寄宿制の盲学校で育つ。
 特に成績がよいという話は全くなかったが、一流大学を目指し、上京。
 予備校暮らしのすえ、一流大学を受験するも不合格。
 その後、暴力事件を起こし罰金刑。
 そののち、起業するが、保険料の不正が発覚。
 また別な起業をするが、薬事法違反で逮捕。
 さらに、もう一度、経歴を表に出さず、衣類や髪・髭の印象を整えて起業する。奇抜で傲岸な言動が「おもしろい」と知識人に受けて、マスコミに一躍、もてはやされる。
 ご家族だが、奥様は予備校時代の同級生。十二人の子持ちだが、正妻の子供はうち六人である。
 マスコミにもてはやされている裏で、自社内で、大量に暴力事件があり、殺人なども彼の指示でなされていて、のちに、大量殺人を計画し、半ば成功していたことが発覚。(マスコミに人気があったため、警察はなかなか動かなかったが、同業のA氏があらゆる手段で訴え、ようやく警察を動かした)
 しかもその際に使われた兵器は、自らの障害と同じ「視力を奪う」という特徴のある大量殺戮兵器だった。
 同業で成功したAさん、Bさんの命をねらい、特にAさんがねたましかったらしく、何かにつけて名前を出しては批判していた。
 警察の大規模な家宅捜索を受け、発見されたときには、狭い小部屋に札束を持ち隠れていたという。
 現在、刑務所で服役中。死刑判決が出ることは間違いないだろうと言われている。
 以上。
 さて。

 この3人の人生を見て、「お前ら全員、同じだろ、どこか違うのか?」といったら、その方は、少々、人間というものに対する認識力が足りないのではないかと小生は思うのだがいかがであろう。

 さらに、その3人が、「政治に関心がある。自分の腹心を政治家にしたい」といった時、「どいつも同じだよな?」という人がいたら、小生はちょっと「うーん……」と言うだろう。

 ちなみに、申し上げるまでもないが、三氏は上から、Aさん……大川隆法、Bさん……池田大作、Cさん……麻原彰晃である。
 宗教もビジネスの一つ、ということで、「教祖」の肩書きを取って人生を列挙してみた。

 「宗教団体のトップなんてみんな同じ」という、既成概念を取り払ってみると、かくも違うのか、と思わざるを得ない。

 人間、同じ業種に就いていても「信用度」というものが違うのだよ、という話である。

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