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六月三日、大川総裁、路上にて目撃!

 大川総裁が、白金の街頭演説に、お客の一人として現れたというニュースに、思わず小生、嬉しくなる。

 なんでも、聴衆に混じって、帽子などかぷり、普通の壮年男性風に木陰に立っていたそうである。それだけではなく、要所要所で「そうだそうだ!」と声を出し、拍手し、といったパフォーマンスをされたらしい。

 じつは、大川総裁という人は、相当な「お忍び好き」である。
 水戸黄門みたいに、普通の人にまじって視察したりするのが大好きな御仁である。
 しかも、最初から最後まで「総裁がそこにいる」と言うことは気取られないうまさでそこにおられる。
 あとから気づいて職員団真っ青、ということも少なくない。

 また、総裁は、サービス精神満点のパフォーマンスがかなり上手い。
 二十年ほど前、職員が総裁の誕生日であったか、何かの記念日の際に、ロウソクの沢山たてたケーキを用意したことがあって、その時のビデオを支部長がなにげに見ていたのを、小生、支部で見たことがある。
 その時に、総裁は、ちょっとした挨拶をされたあと、両手を大きく広げ、一歩ばしっと踏み出して、一気にロウソクの炎を吹き消す見事なオーバーアクションをされて、その場の一同が大いに盛り上がって拍手したことがある。
 小生も、ロウソク一つ消すだけでこんな見事なパフォーマンスをして盛り上げたのは初めて見たので、、「さすがアメリカ仕込み!」と、目を見張って思わず拍手しそうになった。
 ちょっとした態度が、日本人離れしているのだ。
 あのパフォーマンス上手、さぞや見事な「サクラ」であっただろう。いや、小生も見たかった。
 いかにも「らしい」エピソード、その場の候補者の感激、会員の感激が伝わるような話である。

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