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2010-07

幸福実現党とはどんな政党か~参議院選挙 投票先に悩む人のための実現党ガイド

 投票が明日に迫った。
ほぼ全選挙区に候補者を出していながら、前回、今回と、マスコミにいっさい語られぬこの政党について、選挙直前に簡単にまとめておきたい。

★「下り最速伝説」となった菅政権

 この一ヶ月、参院選を徹底的に無視してきた各マスコミが、ようやく金曜日になって、支持率や速報を出し始めた。

●朝日新聞 【自民の支持率 民主を上回る 2010年07月09日】
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000001007090001

をはじめ、
 読売新聞と日経の獲得議席・予測速報では、
 ・民主:45~48 議席
 ・自民:48~51 議席
 ・みんなの党:9~11 議席。
 さらに、朝日は
 【内閣支持率下落39%、不支持40% 朝日新聞世論調査】
http://www.asahi.com/politics/update/0704/TKY201007040329.html

 とまで言い出している。
 ちなみに、NHKニュース http://www.nhk.or.jp/news/ は、
 □政治……該当するニュースがありません
 
 という見事な無視っぷり。昨年の熱狂の衆院選の報道ぶりは何だったのかと言いたい。
 中国・北朝鮮並みの情報統制と偏向報道を、だめ押しで思い知らされた一ヶ月だった。

 
★幸福実現党の戦い、そして影響力

 選挙直前の菅政権に対し、どうしたことか、手のひらを返したようなマスコミの叩きよう。
 特に今週に入ってから、いきなり思い切ったかのように「支持率が低い」と言い出しているように見える。
 じつは、7月4日には、横浜アリーナで、大川隆法総裁の大講演会「未来への国家戦略」があり、その中でとんでもないマスコミ批判がなされていた。総裁曰く、

 「日本のマスコミと、民主党は密約を結んでいる。
 民主党は、『消費税十%はマスコミ各社には適用しない』、と、マスコミに約束しているのだ。
 恥を知りなさい!」
 という内容を語ったのだ。(←全世界同時中継で、英語通訳もついていたらしい。) 
 大新聞は、総裁の大講演会には必ず人をやっている。翌日の社説等のネタにするためである。
 そこへこの発言。飛び上がったに違いない。
 七月四日以降のマスコミが、したたかに痛いところをつかれて、必死でアリバイづくりをしているように見えなくもない。大川総裁が、民主党の追い落としのために最後の一鞭をマスコミに入れたのだ、と。

 そもそも、民主の横暴について、本来批判しなければならないはずのマスコミが、ひたすら沈黙し続けたこの一ヶ月の間、幸福実現党と幸福の科学の働きは大きかった。
 「菅さんは社会活動家出身、すばらしい」と讃える大新聞の記事のあとで、一枚めくれば、大々的に紙面一枚を使っていきなり、
 「ヒトラー・胡錦涛・菅直人」(←ならべただけで凄いアンチ効果だ)
 とでかでか広告が踊った。
 総裁はといえば、ほぼ毎日のように全国のどこかに入り、講義をし、オープンで霊言をし、片端からその内容を書籍化、そして新刊が出ると、さらにそれを新聞で宣伝。
 民主党はたまらない。かつてこんな脅威はなかったにちがいない。

 やがて、マスコミも続けとばかりに、徐々に批判の声を大きくしていったが、その内容はすべて大川総裁の後追いであったことは、講演会をチェックしている人々には一目瞭然だった。 
 マスコミにとっての幸福実現党とは、かっちり表面上では無視しておきながら、その主張は「民主党批判のためのタネ本」となっていたのだ。

 ところがその書籍が、同時に、民主党の中で、なんと、「政策のタネ本」として読まれているのだから面白い。
 菅直人の守護霊の霊言では、「民主党の若手が、経済政策は次々幸福実現党のそれを盗んでいる」といっているが、読者にとっては、こちらも守護霊に聞くまでもない盗用ぶりだった。

 なにしろ、二、三日前、実現党の石川党首がBS11に生出演した際のインタビュアーが、 (実現党の政策の一部に関して)
「民主党と同じ政策ではありませんか」といわれていたぐらいである。(実現党独自の「消費税を上げない」等に関しては無視されたらしい)

 石川党首は上品なのでその点は深くは言わず、
 「いいえ、沖縄に普天間は必要という候補を立てているのはうちだけです」
 と答えたが、じつは、「政策が民主党と同じ」なのではなく、中身のないアキカン内閣が、マスコミが無視しているのをいいことに、片端から実現党の政策を盗用しているのである。

 おかしかったのは、先日などは、今年の一月に出版されていた「坂本龍馬の新霊言」で語られていた「宇宙戦艦ヤマト」にまつわる冗談のような龍馬さんの言葉を、なんと、
 【文科省、宇宙戦艦ヤマトの映画ポスターを作製、4万校に配布……「政府は宇宙開発を重視しています」】http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100707k0000m040065000c.html
 という姿で現したのには恐れ入った。

★ネットの反応

 ネットでは、ごく自然に掲示板の会話の中で、幸福実現党の名前がちらほら挙げられるのを見かけた。
 しかも、決して叩かれているわけではない。
 ただ、実現党の名前が出ても、会話が続かない、というのも事実である。
 こんな流れを見ると「……ああ、きっと、わからないのだな」、と思う。
 はたして、幸福実現党がどんな政党か、マスコミが流さないので、一般は知らないのだ。分からないので長く話題にしようがない。

 ……たとえば、実現党は初陣の衆院選で百万票を獲得した(←これすら知られていない。数多い政治家の信者のうち、一人でも参加していれば、前回で実現党は「政党」になっていたのだ)。
 しかし、この百万票、いったい、支持層はどこなのか。公明のように、信者が支持しているのか。
 ……さらに、極右派で、軍備を整えろと言っているようだが、戦争を好んでいるのか。
 ……いっぽうで、世界中から移民を入れろといっているが、売国政党なのか。
 そのどれもが違っている、ということが、理解されていないのだと思う。 

★幸福実現党の支持層?

 まず、支持者であるが、なんと、意外なことに
 「幸福の科学の信者層と、幸福実現党の支持者は必ずしも一致しない」
 のではないかと思う。

 これを聞くと驚かれる方もおられるだろう。
 実現党でも、「信者が支持者」といっているむきもある。「ホントかよ」といわれるかもしれない
が、現場を見ていると、偽らざる感想がそうなのだ。
 そもそも、幸福の科学には政治家が多い。
 信者の中に民主から自民の議員や支持者が大勢いて、彼らは内心後ろめたく思いながら、実現党には来ないで、自分たちの活動をしているのだ。
 さらに、政治アレルギーの信者さんたちも、様子見で参加しようとはしていない。
 幸福の科学という団体、全体を見ると、団体は団体で、選挙とお構いなしに、宇宙人の霊言を出したり、学校をつくったり、映画をかけたりと、忙しく動いている。

 ……この点、公明と創価学会のように政治に特化した宗教、という感じでは、全くない。
 どちらかというと、幸福の科学の器の一部に、実現党が重なりながらはみ出ている、という印象を受ける。
 もし、幸福の科学が学会同様に選挙一本に活動をしぼったら、あっというまに第三党ぐらいにはなってしまっているだろう。それぐらいの規模である。
 では、誰が投票しているのか。
 どうも、信者以外で実現党の投票する人たちは、「いいことを言っている」「よく言ってくれた」と、心を動かされて応援してくれているのが特徴ではないか、と思う。
 たとえば、前回、今回と、名前も知られない僧職あがりの候補者が必死に訴えていると、演説が終わった後に近寄ってきて「よくいってくれた」「あなたがたのいっていることは本当だ」といってくるおじさんや、たまたま散歩していた老夫婦などがいた、という話を、ひじょうによく聞く。
 ほんとうに 「政策本位」 の人たちが、実現党をみとめて、票を入れている、という感じなのだ。
 では、そうした人たちを引きつける政策とは……。

★幸福実現党の政策

 幸福実現党、参院選の政策は、
 「富国・強兵・学問のすすめ」
 である。
 どれも、歴史でやった懐かしい言葉だ。
 司馬遼太郎氏が坂の上の雲の中で、「明治時代、稲と絹しか産業がない日本が、世界の列強と肩を並べようとした」と、書いた、ちょうどその内容の現代版、というところか。

 最後から順番にこの三つを見てみる。

 まず、「学問のすすめ」は、日本の公教育を復活させ、「塾のいらない学校」を目指すこと。http://www.hr-party.jp/inauguration/explanation04.html
 言葉を変えれば、これは
 「日教組に真っ向から逆らうような内容の教育を推し進めること」
 である。
 これに関しては、前回、日教組はもちろん、意外にも塾の経営者から「塾の営業妨害」と言われて、反対されたという。
 しかし、実現党の場合、塾をつぶすのではなく、「塾にはもっと高度な内容を求めたい」ということに加え、「塾を積極的に学校として認可」するという案も入っている。
 「トットちゃんのトモエ学園」のようなものを、全国にたくさん作れるようにするつもりなのだ。
 教育改革には、飛び級や学力別学級編成を認めることはおろか、適正のない子は戦前のように、学校に通わず自宅で家庭教師や親などが教育をつけても結構な社会をつくるのだ、という。
 「いじめ防止法」も、前回から一貫して訴えている。「学校だから」という甘えを許さず、犯罪は犯罪として処する、というものである。
 日教組の票を当てにしない、しがらみのない党だから言えることだ。

 つぎに、「強兵」。
 実現党は、とにかく、ひたすら、中国と北朝鮮が、日本に対してとんでもない野心をもっていることを徹底的に訴える。 http://www.hr-party.jp/inauguration/explanation03.html
これらについて、マスコミは、中国の悪口をいうと中国から追い出されてしまい、報道が出来ないために、知ってはいても、いっさい記事には出来ない。
 「しかし、このままでは日本は確実に中国の属国になるだろう」
 と、はっきり言う政党は実現党だけである。
 それに対して、「憲法九条の改正」によって、自衛力を持つ、という。
 米国が日本と手を切ろうとし、中国・北朝鮮が日本を攻め取ろうとして、核の照準を合わせていることを考えると当然のこと。これも労働組合の票にしばられていないから言える大切な正論である。

 そして、「富国」。
 何が強いと言って、実現党の経済政策は日本の政党で最強ではないかと思う。
 民主党が盗むわけである。
 http://www.hr-party.jp/inauguration/explanation01.html
 を見ていただくとわかりやすいが、いわば、田中角栄氏がやったようなことをもう一度、グレードアップして「リニア交通網」という形で行う、という。
 日本の整備が終わったら、次には世界の主要都市を結ぶ。
 農業はハイテク化し、ロボット産業・宇宙産業といった未来産業に大きくテコ入れする。

 特に、今回訴えているのは、消費税増税反対。
 一見、共産党・社会党に同じかと思われるが、違うのは、
 「増税で税収は増えたことはない。消費税を上げようとしたら不況が来て税収は減る」 
 という理論を訴えているところ。
 大川総裁は、「この国の経済音痴こそが第二の国難だ」
 といい、
  「デフレは、物の価値が下がるため、モノを持たなずにお金は手元に置いた方がトク、という状態。このときに消費税をあげたら、よけいモノを買う気がなくなる。消費税は絶対に上げてはならない」
 と説明している。

 言うまでもないが、実現党の政策の主なブレインは、大川隆法総裁である。
 「なんだ、やっぱり教祖の言うことをそのまま流すなんて、宗教団体じゃないか」というあなた。
 大川総裁の語る経済理論は、空理空論ではない。
 あなどるなかれ、総裁は、東大法学部卒後、総合商社で海外・国内と六年、商社マンとして自らを鍛えた。
 そののち、幸福の科学をゼロから立ち上げて、クリーンな手段で全世界に精舎を立てたり学校を設立し、途上国への援助までやっている。松下幸之助氏を彷彿とさせる事業の大きさと堅実な成功ぶりだ。

 失礼ながら、よその団体の、「宗教だけやってきた」とか、「借金の取り立て屋から折伏大行進でのしあがってきた」というのとは違うのである。
 戦後の日本の宗教界で、かつてない大成功を収めた人物が、手腕と見識のすべてを、惜しげもなく放出している。

 (前掲した七月四日の講演会を聞かれた方は、総裁の経済に関するコンパクトなレクチャーに納得されたことと思う。講演会では、

 「消費税の半分を還付するという。しかし、年収四百万とは、日本人口の半数。ならば、もはやこれは富裕税だ。年収四百万以上の人々は海外に移住することを考えるだろう。誰が子供やお年寄りを養う社会福祉のお金を出すのか」

 「国が赤字だと言うが、政府の債務は国の借金にあらず。あなたがたは資産を持っている。この国の五百兆の財産を、彼らは一言も言おうとしません。財産とは、道路、橋、建物、空港、すべて財産であって、あれは借金ではない。借金とは無益なバラマキのこと」

 「日本の経済は強い。日本の借金は、外国立てではなく円建てである」

 「日本がインフレで、アルゼンチンのようにになる、と言う。しかし、アルゼンチンと同様の事態になるということは通貨の価値が百分の一。一万円札が百円になるということ。今のデフレではありえません。」

 ……等々。しかも、その口調は憂国から来る激烈なもので、経済理論だけでこんなに人が感動させられるとは、誰も皆思わなかった)

★なんのために勝てない戦を続けているのか
 
 それにしても、こんなことをして何になるのか、と、人々はいうに違いない。
 いくら良い政策を出しても、マスコミに無視されて、負け、負け、負け。
 しかも政策だけはよそから盗まれ放題。
 評論家達は、「これはきっと、なにか腹に一物あるのだろう」、と勘ぐり続けている。
 しかし、その読みは外れ、前回も
 「危険だ。オウムのようなカルトだ、衆院選で全敗したら絶対テロを起こすからみていろ」
 と、江川紹子氏をはじめ声高に語る声があったが、全くそうはならなかった。
 それどころか、「政経塾」をつくって、三年後が本番だ、といい、三十年かけて政権党になることを目標としている、と言い出した。

 腹に一物なければ、なんでこんな、宗教団体にとって得にならないことをやっているのか。

 大川総裁は、七月四日、こうしたことも語っていた。

 「いま、ヨーロッパは不況に苦しんでいる。これを救えるのは日本しかない。日本は輸入を増やして円高消費を拡大しなければならない。そうすることで、世界恐慌になることを止められる。
 しかし、この日本が、菅政権がいうように、ヨーロッパと同じことをやったらどうなるか。増税したらどうなるか。日本もまた同じように沈んで、誰もヨーロッパを救うことが出来ないだろう。」

 ……これは真情だろう。
 大川総裁をずっとウォッチしてきた人なら分かると思う。
 東大出や、派手なパフォーマンスに隠れて見えないが、大川隆法総裁は、今どき絶滅したかのような、損得抜きで動く、昔ながらの宗教者なのだ。
 ドクター中松が、大江議員が、実現党の傘下に入ったポイントはここである。
 先行き大変な国難が起きると思えば、自腹を切り、声をからしてでも知らせて回る。
 総裁に面会したひとはだれでも、こんな憂国の士を、放っておけなくなってしまうのだ。

 しかも、総裁にあるのは無私の情熱だけではない。

  江川氏は、普天間問題のときに朝の番組にコメンテーターとして出て、
 「抑止力、抑止力って、いったいどこに対する抑止力なんですかっ?」
 などと言い、答えようとした識者をキャスターが遮ったので、結局どこに狙われているかわからない、日本が狙われているなんてアリはしないんじゃないんですか、という発想の人。

 対して、総裁は講演会で次のように述べている。

 「中国を見なさい。
 あの国では、十三億の二億人が失業している。
 そんな状態だというのに、軍備費を二十年拡大してどこを占領するつもりか。
 さらに、中国は女性の職業として、売春が六百万人いるといわれ、実数は三千万といわれている。これを放置して年収百億以上ある人が五百万人住んでいる国なのだ。
 格差の是正は中国にこそ必要ではないか。
 それがわからないなら菅首相は中国で政治をやればよろしい!
 我々は、せっかく、明治以降、多くの人材が努力し、「坂の上の雲」をめざして登ってきた、その日本の繁栄を、たった一回の選挙で終わりにしたくないのだ。」

 ……情報面においても、理屈においても、間違いなくこちらの方が筋が通っているように感じられる人は多いはず。
 この団体を長くウォッチしている一はみな、自民党が崩壊していく今、まさしく、
 「幸福実現党は自民党の正当な後継政党」
 として感じたのではないか。

★幸福実現党の勝つための戦略

 しかも、実現党は、ただ情熱に駆られて、あてどなく毎回動き回っているわけではない。
 その主張を通すために、幸福実現党は、まず「政党として認められること」を目指している。
 今回から、現職の参議院議員である大江氏が参加しているので、百~百二十万票を獲得することが出来れば、政党となり、マスコミすらも口をつぐんできたこれらの主張が堂々と政党討論会などで語られることになる。
 前回の衆院選の得票が百万票だったので、それは決して無謀な目標ではない。

 しかし、この目標は、あと二回ぐらい大敗しないとできないだろう、とも、実現党は読んでいる。

 マスコミに、徹底的に無視されているからである。

 なぜここまで正論を語って、ここまで徹底的に無視されているのか。
 ……幸福実現党の母体、幸福の科学とは、戦後の宗教団体として、そんなにおかしな団体なのだろうか。

★幸福の科学まとめ

 ここで、実現党の母体となっている「幸福の科学」は、実際どんな団体なのか、内容を簡単にまとめてみる。
 まず、中心の神さま、本尊はエル・カンターレという横文字の名の神であるが、その概念は日本人にもなじみのある「毘盧遮那仏(東大寺になどに仏像がある、巨大な仏の周囲に、たくさんの仏が集まった像)と呼ばれてきた仏に近い、毘盧遮那仏とは、「史実のゴータマ・シッダールタ個人を超えた宇宙仏で、宇宙の真理をすべての人に照らし、悟りに導く仏」というのが一般的説明。
 その仏を本尊として、その教えは、というと、
 「人間はもともとは霊であって、その魂がこの地上に、自らの学びや、理想的な社会の建設のために何回も宿っているといった存在である。いつかは心一つで霊界に帰るのだから、心をこそ調律し、仏の心を心とすぺく、探究と学び・実践を重ねて生きましょう」、
 という内容を中心として、天地創造から霊界の次元構造から、地上の文化・経済・政治・芸術・教育など、多岐にわたっている。
 具体的に信者に求められることは、根本経典である「正心法語」「祈願文」を折にふれて読み、
 「まず、無私の愛の心で、知を得るべく努力し、絶えず反省を重ねながら、実人生で個人と社会を発展させていきなさい」という(愛・知・反省・発展の四正道)が生き方の指針にそって生きよ、ということ。
 最近の活動の雰囲気の証言として、先日、雑誌「SPA!」に、雑誌の記者がなんと幸福の科学の「対人関係改善」関係のセミナーに出たという体当たり記事が載っていたそうであるので、機会があったらご参照いただきたい。

 また、この春開校した、幸福の科学学園はきちんと認可されて普通に学園として運営中であり、明朗会計で普通に運営能力があることも実証済みである。学園までの道路が未舗装であったのを、幸福の科学が私財持ち出しで大々的に舗装路にしている。後で気がついて、お役人が飛んできて頭をさげた、とか。 ( ←以上、幸福の科学に関しては、あくまで管理人 小生のまとめです。)

 ……とまあ、団体のほうは、こんな感じでつっこみどころがない。
 二十年前、中傷記事を書いた講談社に猛抗議をした件もあり、この団体を叩くときのマスコミの論調は、
 「お布施が集まりすぎるわー、お金持ちねえー、やあねえー、」
 「なによ、仏なんているわけないじゃないのよ、カルトよカルト!」
 という感じで揶揄をするにとどまっている印象がある。

★実現党の最大の敵は国民の「宗教アレルギー」

 しかし、かくまで穏当な団体でも、みなさん、宗教政党を隠しもしない実現党が、どこか「怖い」と思っているはずである。
 なにせ日本人の宗教アレルギーは相当なモノで。(下手したら、中国人の反日感情に等しい 強烈さではないか)
 先の敗戦で、日本はいくつかの洗脳を自ら課したようにみえる。
 その大きな一つである、「左翼は素晴らしい」「北朝鮮は地上の楽園」という洗脳はこの国から解けていっている。「平和憲法を守れば平和なままだ」という洗脳も、徐々にとけかかっている。
  しかし、もう一つの洗脳である「宗教はおそろしい」「宗教はうしろぐらい」、という洗脳は、まだ、全く、とけていないのだ。
 米国合衆国大統領が聖書に手を置いて宣誓するのはかっこよくとも、自国では宗教は飛んでもないワルモノ、なのである。
 ……実現党の最大の見えない敵は、国民全員に染み渡っている「宗教はダメ」という思いこみにほかならない。

 それに対して、彼らは「揶揄されても、叩かれても、ひたすら前に出つづけることで、誠意を示していくしかない」、と考えている。
 大敗しても、大敗しても、ひたすら訴え続ける姿こそが、いまの彼らの最大の武器なのだ。
 やがてその誠意は、伝わっていくだろうと思う。
 実現党は、すでに次の衆院選をにらんでいる。
 次に繋がる戦いをし続ければ、必ず理想の実現に一歩とどく、彼らはそう信じている。

 ……以上、幸福実現党の全貌を、ざっとまとめてみた。

 さあ、投票日。

 この集団が、今回の選挙で、どこまで「最大多数の幸福」の実現に、その一手をすすめることができか……今回の選挙も、深夜まで眠れそうにない、と思っている管理人 小生なのである。

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